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■西アジア編03:イラン・イスラム共和国イスファハーン(19カ国目)

機種:N172SP
日時:2022.08.25
概要:テヘラン・メフラバード国際空港からカーシャーン空港を経由してイスファハーン・シャヒード・ベヘシュティー国際空港へ(約340km)

ブリーフィング
イランの正式名称はイラン・イスラム共和国。東はアフガニスタンとパキスタン、西にトルコ、イラク、北西はアルメニアとアゼルバイジャン、北はカスピ海、北東にトルクメニスタンと境を接する。南はペルシア湾とオマーン湾。公用語はペルシャ語。
イランの歴史は前6世紀のアケメネス朝、アレクサンドロス大王の遠征、その後のセレウコス朝、パルティア、ササン朝。
642年にニハーヴァンドの戦いに敗れイスラムの支配下に。10世紀に成立したブワイフ朝はシーア派の十二イマーム派を国教とした。
13世紀、モンゴル帝国が征服。14世紀から15世紀はティムール朝の支配下となる。
1501年にイスマイール1世がタブリーズでサファヴィー朝を開いた。十二イマーム派を国教とし、君主の称号としてイラン風の「シャー」を使用。第5代皇帝のアッバース1世がイスファハーンに遷都。サファヴィー朝の最盛期を現出し、「イスファハーンは世界の半分」と称されるほど繁栄した。

フライト・ログ


17:19、テヘランのメフラバード国際空港を出発。


テヘラン上空。やっぱり大きな街だな。


テヘラン市街とアルボルズ山脈を背に。


荒野。カヴィール砂漠の一部か?


アルボルズ山脈がうっすら。テヘランはもう見えない。


テヘランから約100kmのナマク湖(塩湖の意味)。


ナマク湖上空。夕日を浴びて。


夕焼け。


ナマク湖南岸。


ますます夕焼け。


カーシャーン空港を通過。


もう日が沈む。


山脈に近づく。名称不明。


暗闇の中、絶賛山越え中。


山脈を越えるとイスファハーンの灯り。


おお、今でも円形の街並み。


夜のファイナルアプローチ♪


18:54、イスファハーン・シャヒード・ベヘシュティー国際空港に到着。真っ暗。

フライト・データ
・国名:イラン・イスラム共和国
・出発空港:メフラバード国際空港 OIII
・滑走路:11L
・標高:3964ft
・出発時刻:17:19

・国名:イラン・イスラム共和国
・到着空港:イスファハーン・シャヒード・ベヘシュティー国際空港 OIFM
・滑走路:08L
・標高:5059ft
・到着時刻18:54

・飛行時間:1時間35分(計65時間23分)