FSM

■西アジア編04:イラン・イスラム共和国デズフール(19カ国目)

機種:N172SP
日時:2022.08.31
概要:イスファハーン・シャヒード・ベヘシュティー国際空港からデズフール空港へ(約310km)

ブリーフィング
デズフールの市名は「デズの橋」の意で、4世紀ササン朝ペルシアのシャープール2世が建築したと伝えられる全長 410mの橋に由来する。この橋はローマ帝国の捕虜たちを動員して建設されたもので、イスラム時代にもたびたび修復された。気候はきわめて暑く、家屋には夏の暑さをしのぐ地下室が設けられている。

フライト・ログ


9:38、イスファハーン国際空港を出発。


空港の西側にあるイスファハーン市街。


この街はナジャファーバード。イスファハーンからずっと市街地が続いている。


さらば、イスファハーン。


そして、ふたたび荒野。砂漠か?


とはいえ、ところどころに町はある。


ザヤンデイルード・ダム。


ダムを通過してザグロス山脈に近づく。


山越え。


けっこうギリギリ。


もうひと山。


なんとか越える。


ザグロス山脈を抜けると、すぐに平地。


さっきまでと景色の色が違う。


カラン川。


どこよ?デズフール。


ん?あれが空港か?


なんだか鄙びた街だな。


ファイナル。


11:13、デズフール空港に到着。

フライト・データ
・国名:イラン・イスラム共和国
・出発空港:イスファハーン・シャヒード・ベヘシュティー国際空港 OIFM
・滑走路:8L
・標高:5059ft
・出発時刻:9:38

・国名:イラン・イスラム共和国
・到着空港:デズフール空港 OIAD
・滑走路:32L
・標高:474ft
・到着時刻11:13

・飛行時間:1時間35分(計66時間58分)