■東アジア編03:中国江蘇省上海市(3カ国目)
■N172SP 江蘇省南京市から江蘇省上海市
2022.01.10
■ブリーフィング・メモ
南京から南に向かってなるべく早く東南アジアに向かいたいところだが、せっかくだから上海に寄り道する。南京から東南東へ。途中、太湖という大きな湖を通過して上海浦東(シャンハイプードン)国際空港に向かうことにする。約250km。
上海はアヘン戦争後の南京条約で開港。イギリスやフランス、アメリカの上海租界が形成された。中国最大の都市として発展し、1920年代〜30年代には「魔都」あるいは「東洋のパリ」と呼ばれた。現在の上海は中国最大の経済都市。長江の支流・黄浦江(こうほこう)を少し遡ったところに市街地がある。なるほど。
■フライト・ログ
南京を飛び立つとすぐに右手に湖。石臼湖という。
石臼湖からさらに太湖へ向かう途中。大きな街があるが、地図を見ても簡体字で地名がよくわからない。
太湖は、中国で三番目に大きな淡水湖で琵琶湖の3倍以上ある。中国五大湖のひとつ。中国でも屈指の人気を誇る観光地だとのこと。湖なのに水平線が見えるらしい。
上海はアヘン戦争後の南京条約で開港。イギリスやフランス、アメリカの上海租界が形成された。中国最大の都市として発展し、「魔都」あるいは「東洋のパリ」と呼ばれる。1920年代、30年代のこと。
現在の上海は中国最大の経済都市。長江の支流・黄浦江(こうほこう)を河口から少し遡ったところに市街地がある。
上海には国際空港がふたつある。上海虹橋(ホンチャオ)空港の方が市内へのアクセスがよく、上海浦東(シャンハイプードン)は新しく大きな空港。今回は上海浦東空港へ。無事、到着。
・出発空港:南京禄口国際空港 ZSNJ(江蘇省南京市)
・滑走路:06
・標高:46ft
・出発時刻:11:26
・到着空港:上海浦東(プードン)国際空港 ZSPD(江蘇省上海市)
・滑走路:35L
・標高:13ft
・到着時刻:13.17
・飛行内容:南京空港から太湖上空を通過し、上海空港へ
・飛行時間:10時間56分(1時間51分)