■北アメリカ編17：アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンジェルスス（37カ国目）

■機種：N172SP
■日時：2023.11.04
■概要：ネバダ州ラスベガスからカリフォルニア州ロサンゼルスへ（約380km）

■ブリーフィング

カリフォルニア州には多様な気候と地形があり、また多くの民族が住んでいる。合衆国の州としてはアラスカ州とテキサス州に次いで3番目に大きな面積を持ち、州としては最大の人口を誇る。

18世紀の後半から「アルタ・カリフォルニア」と呼ばれた地域はスペイン帝国の植民地となった。1821年にアルタ・カリフォルニアを含みメキシコが第一メキシコ帝国となって帝政を布いた後に共和国に変わった。1846年、ソノマにいたアメリカ人開拓者の集団がカリフォルニア共和国の独立を宣言した。その直後の米墨戦争の結果、メキシコはカリフォルニアをアメリカ合衆国に割譲した。

1848年、アメリカン川で砂金が発見されたことをきっかけに、いわゆる「ゴールド・ラッシュ」が始まる。年が明けた1849年には金鉱脈目当ての山師や開拓者、すなわち「フォーティナイナー（49年者）」が大量に押し寄せることとなった。1850年9月9日にカリフォルニアはアメリカ合衆国第31番目の州となった。ジーンズ、マクドナルド、モーテルの故郷。

ロサンゼルスの人口は約385万人で、これはニューヨークに次ぐ全米第２の都市。ロサンゼルス都市圏には映画の都ハリウッドや高級住宅街ビバリーヒルズなどがあり、北米の金融、商工業、文化の中心地のひとつ。

■フライト・ログ

11:48、ハリー・リード国際空港（旧マッカラン国際空港）を出発。

ラスベガスのホテル群。

さらばラスベガス。

すぐに砂漠。

からっからの砂漠。

あれがマウンテン・スプリングス。らしい。

スカイ・ランチ空港。ここで降りた人はどこへ行くのか。あそこから先がカリフォルニア州。

しばらくは荒涼とした世界。

変わり映えのない景色。

ハーバード空港。ここで降りた人はどこへ……。

あれはバーストーの空港。あそこで降りた人はどこへ……。

あれはサン・アントニオ山。あの向こうがロス。

サザンカリフォルニア・ロジスティックス空港。

退役した飛行機が世界中から集められる「飛行機の墓場」としても機能している。

いよいよサン・アントニオ山。

山を越えるとロサンゼルス。でかそう。

やっぱりでかい。

ダウンタウンへ。

ダウンタウン上空。

ロサンジェルス国際空港へ。

空港近くにスタジアムがある。

13:40、ロサンジェルス国際空港に到着。

■フライト・データ
・国名：アメリカ合衆国（37カ国目）
・出発空港：ハリー・リード国際空港（旧マッカラン国際空港）KLAS
・滑走路：01L
・標高：2181ft
・出発時刻：11:48

・国名：アメリカ合衆国（37カ国目）
・到着空港：ロサンゼルス国際空港 KLAX
・滑走路：24L
・標高：1251ft
・到着時刻：13:40

・飛行時間：1時間52分（計155時間38分）