FSM

■北アメリカ編29:アメリカ合衆国アラスカ州フーパー・ベイ(37カ国目)

機種:N172SP
日時:2024.03.10
概要:アラスカ州ベセルからフーパー・ベイへ(約250km)

ブリーフィング

アラスカは1867年3月30日にロシア帝国からアメリカ合衆国が買収した。アメリカ合衆国50州の中で最大の面積(約1,723,000 km²)を有し、東はカナダ、北は北極海、西と南は太平洋と接し、西のベーリング海を隔ててロシアとも海上の国境がある。州都はジュノー市。
2020年の人口は約73万人。その半分は最大都市のアンカレッジ都市圏に居住している。アンカレッジは東西冷戦時代、アジアとアメリカ合衆国およびヨーロッパを結ぶ航空路線の寄港地として知られた。人口密度は全米50州中最低である。

「アラスカ」の名は、ロシア植民地時代に既に使われていたが、アラスカ半島のみを指していた。アレウト族の言葉で「半島」を意味する “Alakshak”(アラクシャク)、あるいは「本土」、より語義的には「海の動きが向けられている対象」を意味する “alaxsxaq”から取られた。アレウト語の同じ語源から派生した「認められた土地」を意味する “Alyeska” という説も知られる。

フライト・ログ


14:04、ベセル空港を出発。


あばよ、べセルとカスコクウィム川。


あの湖はヌナフパック湖。


ここも湿地帯。カナダの東海岸みたいだな。


ヌナフパック湖の脇を通過。


プクパリク湖上空。


カガサック湖とカガルルパック湖。と言われても、どこからどこまで?


一応、川だよな、これ。


ベーリング海が見えてきた。


フーパー湾。フーパー・ベイ空港はもうすぐ。


あれか、フーパー・ベイ空港。


一度、ゴーアラウンドする。


ファイナルターン。


15:19、フーパー・ベイ空港に到着。

フライト・データ
・国名:アメリカ合衆国(37カ国目)
・出発空港:ベセル空港 PABE
・滑走路:19R
・標高:125ft
・出発時刻:14:04

・国名:アメリカ合衆国(37カ国目)
・到着空港:フーパー・ベイ空港 PAHP
・滑走路:13
・標高:5ft
・到着時刻:15:19

・飛行時間:1時間15分(計179時間2分)