■中央アジア編06:ウズベキスタン共和国・サマルカンド(15カ国目)
■機種:N172SP
■日時:2022.07.27
■概要:ウズベキスタン・タシケント国際空港からサマルカンド国際空港へ(約280km)
■ブリーフィング
“青の都”、“イスラーム世界の宝石”、“東方の真珠”など多くの異名を持つサマルカンド。
古代から東西交易に活躍したソグド人の拠点として発展した。
しかし、1220年のモンゴル軍の攻撃で壊滅的な被害を受け無人の荒地と化した。
そのサマルカンドを蘇らせたのが、サマルカンドを都としたティムールである。
帝国各地から連れ帰った職人や建築家たちを使い、サマルカンドをイスラーム世界に名だたる年に復興した。
ステップ気候から地中海性気候への移行部特有の抜けるような青空とモスクのラピスラズリ色から「青の都」と呼ばれる。
■フライト・ログ
16:00に空港を出発。チルチク川が流れるタシケント市街上空を行く。
タシケント南西の街。Khalkhabad。読めない。カハルクハバド?
パフタコールを過ぎると、またワイルドな雰囲気の荒地。いいね。
ファイナルアプローチ。17:13、サマルカンド国際空港に着陸。
■フライト・データ
・国名:ウズベキスタン共和国
・出発空港:イスラム・カリモフ・タシケント国際空港 UTTT
・滑走路:13
・標高:1416ft
・出発時刻:16:00
・国名:ウズベキスタン共和国
・到着空港:サマルカンド国際空港 UTSS
・滑走路:09
・標高:2224ft
・到着時刻17:13
・飛行時間:1時間13分(計56時間21分)