■中央アジア編07:ウズベキスタン共和国・ブハラ(15カ国目)
■機種:N172SP
■日時:2022.07.31
■概要:ウズベキスタン・サマルカンド国際空港からブハラ国際空港へ。真西に約210km。すぐだな。
■ブリーフィング
ブハラは、中央アジアのみならず、イスラーム世界全体の文化的中心地として繁栄を誇ったソグディアナ地方の都市。
その黄金期は9世紀のサーマーン朝に始まる。イスラーム王朝の庇護のもと、都であったブハラには優秀な宗教家や科学者、神学生そして商人などが各地から集まった。
しかしその繁栄も、1220年のチンギス・ハーンの来襲で灰燼に帰してしまう。
16世紀のシャイバーニー朝の時代になって、ブハラは再び蘇る。多くのモスクやマドラサが建造され、ブハラの旧市街の街並みは、この頃に完成し、今日までほとんど変化していないという。
1505年〜1920年、ティムール朝を滅ぼしたウズベク人が建てたブハラ=ハン国の都であった。
■フライト・ログ
9:15、サマルカンド国際空港を出発。滑走路上に妙なタワーがある。降りるとき、すげえ邪魔だったな。
サマルカンド上空。ここもかなり大きな街。さらば、康国(サマルカンド)。
チューダクール湖。その向こうの小さいのがカイイマザースコー貯水池。
ブハラ国際空港。ダウンウイング・レグからトラフィックパターンに入る。
■フライト・データ
・国名:ウズベキスタン共和国
・出発空港:サマルカンド国際空港 UTSS
・滑走路:09
・標高:2224ft
・出発時刻:09:15(21:07)
・国名:ウズベキスタン共和国
・到着空港:ブハラ国際空港 UTSB
・滑走路:01
・標高:750ft
・到着時刻10:17
・飛行時間:1時間2分(計57時間23分)