■西アジア編15:トルコ共和国イスタンブール(28カ国目)
■機種:N172SP
■日時:2022.10.09
■概要:トルコ共和国首都アンカラからイスタンブールへ(約400km)
■ブリーフィング
イスタンブールはトルコ北西部に位置し、マルマラ海と黒海を結ぶ世界でも最も混雑する航路の一つであるボスポラス海峡を挟んで大陸間に跨った都市である。市域はボスポラス海峡を挟んで東のアジア(アナトリア半島)側と西のヨーロッパ(トラキア地方)側両方に拡がり、西側の市域は金角湾で南北に分かれる。2大陸にまたがる大都市であり、アジアの最も西にある都市でもある。
歴史的には、紀元前660年にギリシア人により植民都市ビュザンティオンとして建設され、330年にコンスタンティノープルとして再建されて以降、ローマ帝国(330年〜395年)、ビザンティン帝国(395年〜1204年、1261年〜1453年)、ラテン帝国(1204年〜1261年)、オスマン帝国(1453年〜1922年) と4つの帝国の首都であった。
■フライト・ログ
イェニシェヒル市街と空港。先の方に見えているのはマルマラ海。
325年、ここでニケーア公会議(アタナシウス派を正統、アリウス派を異端とした)が行われた。
■フライト・データ
・国名:トルコ共和国(28カ国目)
・出発空港:エセンボーア国際空港 LTAC
・滑走路:03R
・標高:3125ft
・出発時刻:16:22
・国名:トルコ共和国(28カ国目)
・到着空港:イスタンブール国際空港 LTFM
・滑走路:35R
・標高:325ft
・到着時刻:18:24
・飛行時間:2時間2分(計81時間25分)