■西アジア編14:トルコ共和国アンカラ(28カ国目)
■機種:N172SP
■日時:2022.10.07
■概要:トルコ共和国コンヤから首都アンカラへ(約230km)
■ブリーフィング
今回目指すのはトルコの首都アンカラ。
11世紀に、セルジューク朝の一派がアナトリアに立てたルーム・セルジューク朝の支配下で、ムスリムのトルコ人が流入するようになり、土着の諸民族と対立・混交しつつ次第に定着していった。これら群小トルコ系君侯国はフラグのバグダッド占領、イルハーン帝国成立後もアナトリア西端に割拠して生き残り、その一つから発展したオスマン朝は、15世紀にビザンツ帝国を滅ぼしてイスタンブールを都とした。東はアゼルバイジャンから西はモロッコまで、北はウクライナから南はイエメンまで支配する大帝国を打ち立てる。
モンゴル系のティムールに『アンカラの戦い』で敗れ一時滅亡するが、アナトリア南部の険によって抵抗し命脈を保った一族が、ティムールの死後にオスマン朝を復興した。
■フライト・ログ
■フライト・データ
・国名:トルコ共和国(28カ国目)
・出発空港:コンヤ空港 LTAN
・滑走路:01R
・標高:3378ft
・出発時刻:15:52
・国名:トルコ共和国(28カ国目)
・到着空港:エセンボーア国際空港 LTAC
・滑走路:03
・標高:3125ft
・到着時刻:16:59
・飛行時間:1時間7分(計79時間23分)