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■北アメリカ編11:アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイス(37カ国目)

機種:N172SP
日時:2023.08.27
概要:イリノイ州シカゴからミズーリ州セントルイスへ(約400km)

ブリーフィング
1803年のルイジアナ買収地の一部だったミズーリ州は、西に向かう探検隊や開拓者の出発点になった。そのため、「西部への玄関」という呼び名がついた。
1904年にはルイジアナ買収から100年を記念してアメリカ初の万国博覧会が開催され、この時、コーンに乗ったアイスクリームが世界で初めて売りに出される。
ミズーリ州の州都はジェファーソンシティ市であるが、州を代表する都市は、イリノイ州との州境にあるセントルイス市と、カンザス州との州境にあるカンザスシティ市である。マーク・トウェインの出身州。

セントルイスは、20世紀初頭に最も栄えた街で、当時はオリンピックが開催された。
全米の大都市圏で最も物価が安く、交通の要所としても有名で、陸上、海運、航空ともに交通機関も整備されていることから、生活しやすい都市のひとつ。しかし、隣接するイリノイ州イーストセントルイスは全米有数の犯罪都市としても有名である。

フライト・ログ

16:41、シカゴ・オヘア国際空港を出発。


さらば、シカゴ。


シカゴからすぐのルイス・ユニバーシティ空港。


チャナホンという町。イリノイ川とカンカキー川。


ドワイト空港。


ポンティアック。車のポンティアックとは無関係。


久しぶりのでかい街。ブルーミントンとノーマルで構成されるブルーミントン・ノーマル都市圏だそうな。


ブルーミントンのセントラル・イリノイ空港。


夕暮れが近づく。まだまだイリノイ州。


スプリングフィールドとアブラハム・リンカーン・キャピタル空港。


スプリングフィールド。アメリカではよくある地名らしい。


おお、もう日が沈む。


ん?あれはセントルイスじゃないか。もうすぐミズーリ州。


ミシシッピ川とミズーリ川の合流。川の向こうがミズーリ州。


セントルイスの夜景。


セントルイス・ランバート国際空港。


ファイナルターン。


18:34、セントルイス・ランバート国際空港。

フライト・データ
・国名:アメリカ合衆国(37カ国目)
・出発空港:シカゴ・オヘア国際空港KORD
・滑走路:10L
・標高:666ft
・出発時刻:16:41

・国名:アメリカ合衆国(37カ国目)
・到着空港:セントルイス・ランバート国際空港 KSTL
・滑走路:24
・標高:604ft
・到着時刻:18:34

・飛行時間:1時間53分(計142時間18分)