■北方領土編:択捉島
■機種:N172SP
■日時:2024.05.03
■概要:ロシア連邦アパチャから択捉島へ(約1100km)
■ブリーフィング
択捉島は、千島列島内で面積が最大の島。複数の活火山が存在する火山島。ロシアによる実効支配が続く北方領土の一つである。中心集落は紗那村(クリリスク)。
人口約7000人。人口の大半はスラブ民族である。中心集落は、紗那(クリリスク)。
面積では日本の領土の島のうち本州、北海道、九州、四国に次ぐ。
第二次世界大戦末期に日ソ中立条約を一方的に破棄したソ連軍により武力占領され、現在はロシア連邦の実効支配下にある。日本政府の見解では、上記は国際法違反であるとし不法占拠下にあるとしている。 択捉島、国後島、色丹島、そして歯舞群島をあわせた4つの島が、いわゆる北方領土と呼ばれる。日本国政府は「4島は日本の領土であり、日本に返還されるべき」と主張している。
■フライト・ログ
12:00、レニノ空港を出発。燃料満タン。
知林古丹(チリンコタン)島。アイヌ語で「泥流に呑まれた村」。
越渇磨(エカルマ)島とその奥の捨子古丹(シアシュコタン)島。
■フライト・データ
・国名:ロシア連邦(38カ国目)
・出発空港:レニノ空港 UHP1
・滑走路:28
・標高:219ft
・出発時刻:12:00
・国名:北方領土
・到着空港:択捉空港 UHSI
・滑走路:13
・標高:387ft
・到着時刻:17:25
・飛行時間:5時間25分(計198時間34分)