FSM

■日本編01:北海道帯広

機種:N172SP
日時:2024.05.25
概要:択捉島から帯広へ(約485km)

ブリーフィング
択捉から国後を通過し、根室海峡を渡って標津町から北海道へ。
根室海峡に面するこのあたりは「鮭の聖地」として⽇本遺産にも認定されている。
標津町の先に中標津町がありここからやや南に変針して釧路へ。
釧路市は太平洋沿岸にある市。市内を釧路川、阿寒川が流れるほか、阿寒湖、春採湖がある。
北東部は釧路湿原国立公園と隣接し、釧路湿原との境界ぎりぎりの所まで住宅が建ち並ぶ。
釧路からほぼ西に向かい帯広へ。
帯広市は十勝平野のほぼ中央に市街地が形成され、南西部に市域が延びている。山岳地帯は日高山脈襟裳国定公園に指定されている。市北部には流域面積日本国内6位の十勝川が流れている。

フライト・ログ

7:41、択捉空港を出発。


択捉空港からすぐの紗那沼。


紗那沼の南西にある、ナヨカ湾沿いの集落。


細長い択捉島のちょうど真ん中あたり。


ブレヴェスニク空港。ここにも集落。


択捉の南半分にはけっこう集落がある。気候のせいか。


択捉の南端。向こうは国後島。


カルデラでできた萌消湾。


国後島は択捉からすぐそこ。


国後上空。


あれは知床半島じゃないか。


メンデレーエフ空港。


いよいよ北海道。


北は知床半島。


南は根室半島。国後と北海道の間は根室海峡。


日本有数の鮭の産地、標津町。


あれが中標津。空港もある。


手前が摩周湖。奥が屈斜路湖。


あれは塘路湖。


釧路。カムチャッカから来た目には大都会。


釧路空港。ここで転針して帯広に向かう。


あれは大雪山あたりか。


太平洋に注ぐ十勝川。


とかち帯広空港。帯広の街はここから北20km。


ダウンウインドレグから進入。


クロスウインドへ。


9:58、とかち帯広空港に到着。

フライト・データ
・国名:北方領土
・出発空港:択捉空港 UHSI
・滑走路:28
・標高:219ft
・出発時刻:7:41

・国名:日本
・到着空港:とかち帯広空港 RJCB
・滑走路:17
・標高:490ft
・到着時刻:9:58

・飛行時間:2時間17分(計198時間34分)