■東南アジア編04:タイ・チェンライ(6カ国目)
■機種:N172SP
■日時:2022.03.31
■概要:ラオス・ルアンパバーン空港からタイ・チェンライ国際空港へ(約220km)
■ブリーフィング
ラオスのルアンパバーンから真西(ほんとに真西!)にあるタイのチェンライを目指す。
タイの正式名称はタイ王国(立憲君主制国家)で、首都はバンコク。インドシナ半島中央部とマレー半島の北半分が国土。意外に南北に長い。13世紀半ばにスコータイ朝、14世紀半ばにアユタヤ朝、18世紀後半にラタナコーシン朝が成立。19世紀後半の東南アジアの植民地化時代に唯一独立を保った。主な宗教は上座仏教、言語はタイ語。
チェンライは、タイ最北の一番涼しい地域。といっても1月の平均最低気温は14℃。
かつてタイ北部を統治したランナー王朝最初の都で、静かで荘厳な雰囲気を味わえる。
「ホワイト・テンプル」と呼ばれるワット・ロンクンが有名。文字通り真っ白な寺院。
今日は、このツアーで初めての夜間着陸を試みる。
■フライト・ログ
17:26にルアンパバーン国際空港(VLLB)を出発。
まだメコン川沿いを飛ぶ。この蛇行しているあたりにパークベンという村があるはずだが、わからないな。
このあたりでは南北に流れているメコン川を前方に、夕暮れの太陽を目指して飛ぶ。
■フライト・データ
・国名:ラオス人民民主共和国(5カ国目)
・出発空港:ルアンパバーン国際空港 VLLB
・滑走路:05
・標高:955ft
・出発時刻:17:26(22:00)
・国名:タイ王国(6カ国目)
・到着空港:チェンライ国際空港 VTCT
・滑走路:03
・標高:1277ft
・到着時刻:18:37
・飛行時間:1時間11分(計26時間23分)