■南アジア編12:パキスタン・イスラム共和国(12カ国目)・イスラマバード
■機種:N172SP
■日時:2022.06.24
■概要:パキスタン・ラホールからローワリ空港、マングラ空港を経て、イスラマバード国際空港へ(約270km)
■ブリーフィング
イスラマバードは、パキスタンの首都。人工都市である。1947年のパキスタン独立当初はカラチに首都が置かれたが、領土紛争を抱えるカシミールから遠すぎるため首都としてイスラマバードが選定された。
このあたりはインダス文明の辺縁にあたる。またアレクサンドロス大王、チンギス・カン、ティムールなどの軍がイスラーマーバード一帯の回廊を通ってインドに侵攻した。
ラホール市街を流れるラービー川。ラービー川はパンジャブ五河の一つ。パンジャブとは「5つの川」を意味し、その名の通りパンジャブ州には5つの川が並行して流れ、最終的にインダス川に合流しシンド州を流れ、アラビア海へと注ぎこむ。
グジュラーンワーラはかつてのシク王国の首都、後にラホールに遷都。
右手にイスラマバード市街。イスラマバード国際空港は、市街からかなり離れている。
■フライト・データ
・国名:パキスタン・イスラム共和国
・出発空港:アッラーマ・イクバール国際空港(ラホール)OPLA
・滑走路:36R
・標高:709ft
・出発時刻:12:33(22:00)
・国名:パキスタン・イスラム共和国
・到着空港:イスラマバード国際空港 OPIS
・滑走路:10L
・標高:1761ft
・到着時刻:13:54(23:21)
・飛行時間:1時間21分(計47時間07分)