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■中央アジア編04:カザフスタン共和国・タラズ(17カ国目)

機種:N172SP
日時:2022.07.19
概要:キルギス共和国・ビシュケクのマナス国際空港からカザフスタン共和国タラズ空港へ(約270km)

ブリーフィング
今回向かうのはカザフスタン共和国のジャンブール州の州都タラズ。
751年、中央アジアの覇権を巡る唐とアッバース朝の戦いを『タラス河畔の戦い』というが、実際に戦いが行われた場所は特定されていない。
タラズのすぐ近く、キルギスにもタラスという都市もある。
なお、この戦いの時、唐軍の捕虜によって製紙法がアラビア人に伝えられ、サマルカンドに製紙工場が開かれてイスラム世界に製紙法が伝わった。

フライト・ログ


13:00、マナス国際空港を出発。


この貯水池の名は、Vodokhranilishche Spartak。……読めないな。


このあたりが国境。いよいよカザフスタン共和国へ。


ずっと続く大平原。


ルゴヴォイの町。空港もある。


広いな。カザフスタン。


タラズが見えてきた。


ここもけっこう大きな街。


14:18、タラズ空港に着陸。

フライト・データ
・国名:キルギス共和国
・出発空港:マナス国際空港(ビシュケク) UCFM
・滑走路:26
・標高:2089ft
・出発時刻:13:00

・国名:カザフスタン共和国
・到着空港:タラズ空港 UADD
・滑走路:13
・標高:2198ft
・到着時刻14:18

・飛行時間:1時間18分(計55時間57分)